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これまで扱ったグァテマラとしては最上級のクオリティで、一口で透明感の違い、如何に丁寧に作られたかがお分かり頂けると思います。焙煎はフルシティ(中深煎り)で飲み易く仕上げてあります。ミルクチョコレートの様な風味をお楽しみ下さい。

国:グアテマラ
標高:1400~1800m
エリア:ウエウエテナンゴ オハブランカ
品種:カトゥーラ、ブルボン
生産処理:ウォッシュド
農園名:エスペランサ農園 ラ・ベガ区画
生産者:アウレリオ・ヴィジャトロ

ウエウエテナンゴの奥地オハ・ブランカの名農園
その年採れたグアテマラの最高のコーヒーを決める国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」にて、毎年のように優勝争いを演ずるのが、このエスペランサ農園です。農園が位置するのは首都グアテマラシティから車で6時間。メキシコとの国境の近くに位置するウエウエテナンゴのオハ・ブランカ。周辺には、世界で有名なライバル農園「エルインヘルト」など数多くのスペシャルティコーヒーの生産者がおり、まさにグアテマラ・スペシャルティコーヒーの聖地のような場所です。その中でもエスペランサ農園のクオリティの高さは、世界中のコーヒーバイヤーを魅了しています。

エスペランサ農園の歴史
1956年に先代エレオドロ・ヴィジャトロ氏の手でエスペランサ農園が始まりました。当時は道も悪く、馬の背にコーヒー豆を積んで、ウエウエテナンゴ市まで何日も掛けて歩いて売りに行ったそうです。息子のアウレリオ氏は、メカニックとして働いた後に、経験を活かすべく、1986年に自身が生まれたエスペランサ農園に戻ってきました。今は息子のアウレリオ氏が中心になり、孫のジネルやクリスタベルも加わって、3世代にわたってコーヒー生産に取り組まれています。60年前には、わずか1Haだった小さな農園も、献身的に農園管理をした事で少しずつ生産量を増やし、高品質なコーヒーを提供する姿勢とその卓越したクオリティをもって、現在では自然林と共に、ラ・ベガを含めて周辺にいくつかの農園区画を所有するまでになりました。

名農園と言われる所以
エスペランサ農園では洗浄後のパーチメントを乾燥させる前にもう一度「ピラ・デ・レモホ」と呼ばれるソーキングプールに24時間浸します。こうすることにより豆全体の水分バランスを整え、カップに非常に丸みを帯びた味を生み出すといいます。ミルを囲む2つの山からの豊かな水資源、粘土質の土壌、豊富な雨量と山風など、豊かな自然の恩恵を受けながら、絶えず素晴らしいコーヒーが生産されています。

グァテマラ ウエウエテナンゴSHB 中深煎り (100 g)

¥1,100価格
  • お豆はアロマブレスパックに封入してあります。発生したガスを排出出来るようになっており、完全密閉ではありませんので、お受け取り後は開封・未開封に関わらず密閉容器に移して冷暗所で保存して下さい。

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