果実感溢れるコーヒーです。熟度に長けたフローラルで南国フルーツなどを思わせる複雑さのある風味が特徴的です。一般的にはケニアは強い、パンチの効いたコーヒーという風に言われがちですが、こちらは非常に気品がありクリアーで且つ甘みもあります。「酸味が苦手」という方にも是非お召し上がり頂きたい一品です。

標高:1770m
エリア:中央州ニエリ県マシラ、コンユ
品種:SL28、SL34
農園名:ガトンボヤ・ファクトリー
生産処理:ウォッシュド
生産者:バリチュ農協に属する小規模生産者(698名)

ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。

ガトンボヤ・ファクトリーは、1987年にマシラ生産者組合のもと設立されたファクトリーで、1996年よりバリチュ生産者組合の傘下に属しています。バリチュ生産者組合は、マシラ郡の生産者組合で、ガトンボヤの他に、カラティナ、カリンドゥンドゥ、ガトゥリリの4つのファクトリーを有する生産者組合です。生産者への支援を積極的に行っており、学費や農産物への投資、その他緊急時に必要となる資金の農民へ援助を行っています。また、農業研修や施肥の支援を積極的に行ってきました。 こうしたフォローアップによって、毎年安定した収量と品質が維持されており、バリチュ生産者組合の各ファクトリーのコーヒーは、ニエリでも優れたファクトリーとして世界中で知られています。

ガトンボヤ・ファクトリーは、マシラ郡の1770m、カリンドゥンドゥ地区に位置するファクトリーで、近隣の4つの村に暮らす約700名の生産者からチェリーが納品されています。1農家あたりの平均生産量も約300本と十分な生産量があり、これは苗木も用意している同ファクトリーの取り組み故と言えます。GATOMBOYAはケニアの言語キクユ(Kikuyu)語で「沼地」を意味します。この地域は降雨量も1500mmと周辺地域に比べ降雨に恵まれており、耕作などにも適した湿地であることから名付けられました。気温は14度から25度ほどで、ケニア山に囲まれ火山性の土壌に恵まれています。近隣を流れるキリグ川を水源とした豊富な水資源を有し、4つのパルパーと6つのソーキングプールと十分なキャパシティの下で、適切に生産処理・管理が行われ、素晴らしい品質のコーヒーを常に生産しています。

ケニア ガトンボヤ AA 深煎り(100 g)

¥950価格
  • お豆はアロマブレスパックに封入してあります。発生したガスを排出出来るようになっており、完全密閉ではありませんので、お受け取り後は開封・未開封に関わらず密閉容器に移して冷暗所で保存して下さい。